vtuberの切り抜きにおける必要な編集力とは

それでは今回の記事は下記の内容となっています。

  1. 元配信よりもズーム(大きく)見せる
  2. イラスト絵を入れる
  3. テロップにエフェクトをかける
  4. 効果音を付ける
  5. BGMを付ける

 

元配信よりもズーム(大きく)見せる

やり方は二通りありますのでご紹介していきます。

パターン1

こちらは雑談配信中をスクショしました元配信と同じ倍率が100%です。

そしてこちらが元配信よりも172%倍率を上げてズームさせています。

これだけでもかなり元配信と異なるので再利用コンテンツや繰り返しコンテンツを少しは回避出来るのでは?と推測されます。

またニコニココメントも画面に収まるように動かしているのよりオリジナルコンテンツよりな動画編集になるかと思われます。

雑談配信の場合はこのような感じで私は各vtuberを大きく見せて編集しています。

パターン2|所々でズーム(大きく)見せる

こちらの2:10~2:15秒を見てください

2:14秒あたりでかなり大きくズームさせています。

 

重要な言葉を話していたり、面白い部分を発言した際にライバーを一瞬大きく見せます。

こういった作業を所々に入れていくことで、元配信や他の切り抜きアカウントと差別化が図れると思っています。

イラスト絵を入れる

これは編集中にライバー発言した言葉に関してイラストを入れる作業です。

こちらの0:50~0:55秒を見てください

よく見かけるいらすとやの挿絵を入れていることがわかります。

このようにライバーが発言した中で時折イラストを入れることでオリジナルコンテンツに近づけると思っています。

ただ割と面倒くさい作業なので優先順位度は低めです。

一応このような方法があると思っていてください。

テロップにエフェクトをかける

テロップ部分については動画を見てもらった方が早いです。

こちらも所々に文字に対してエフェクトがかかっているかと思います。

ただ自分で作るには難易度が高いと思いますがAdobe Premiere Proでは有料でこのような文字にエフェクトをかける物がを販売しています。

下記のサイトよりテロップエフェクトが購入できるので気になる方は検討してください。

■テロップエフェクトの販売サイト

無料では時短ができるテロップエフェクトは難しい

正直切り抜きごときにAdobe Premiere Proなんて使いたくない方はそもそもvtuberの切り抜きは向いていないかもしれません。

vtuberはエンタメ要素が強めなので、ひろゆきやホリエモンといった字幕だけ付けてアップするだけではななかなかチャンネル登録者数や再生数が伸びません。

一応aviutl、Lightworks、PowerDirector Essential、Director Suite 365といった無料編集ソフトがありますが、Adobe Premiere Proと比較すると一つの機能面において圧倒的に劣ります。

またテロップエフェクトにおいても下記のサイトで購入すれば一瞬で変えることができます

■テロップエフェクトの販売サイト

特にこれから編集スキルを身の付けたいのであれば多方面で活躍できるAdobe Premiere Proを推奨したいですね。

実際に所テロップエフェクトは必要なのか?

再利用コンテンツや繰り返しコンテンツのリスクを抑える一工夫としてはテロップエフェクトは合った方がいいと思っています。

やはり他の切り抜きとの差別化を図るためにテロップエフェクトは重要すべきものだと思います。

またテロップエフェクトを入れるだけで動画のクオリティがぐっとあがるので登録者数や再生数が増えるきっかけにもなります。

ただのテロップを入れただけの切り抜きorテロップエフェクトを加えた切り抜きどちらを登録するかを考えるとおのずと答えは出てくると思います。

効果音を付ける

効果音については下記のように入れていきます。

どれぐらいの効果音を入れればいいのか?

例えばヒカキンは1秒に1回ペースで入れていますが。ここまでしなくてもOKです。

私はとしては10秒~20秒に1回ぐらいのペースで効果音を付けた方がいいと思っています。

効果音をは聴覚に刺激を与えて視聴維持率を上げる役割があります。

vtuberを見ている世代は若い方が中心なのでアクションの強調に使われる効果音はとても大切だと思います。

具体例

  1. 1分~3分は効果音を多めに
  2. 8分以上は少な目でもOK

 

私は切り抜いた秒数によって効果音の入れ具合を決めています。

1分~3分は効果音を多めに

1分~3分はテンポやリズムが大事だと思っていますので効果音は多めに入れています。

ショート動画やtiktokを見ればわかるかと思いますが少ない秒数で最後まで見てもらうためにより多くの効果音が使われていると思います。

8分以上は少な目でもOK

8分以上はだいたい4分ぐらいまでは多めに効果音を入れてそれ以降は少な目にしています。

理由としては動画内容にもよりますが視聴維持率は平均で3分~5分ぐらいだからです。

これは私の切り抜きアカウントになりますが、5分あたりで50%を下回ります。

編集スキルによってもっとあがるかと思いますが最後まで見てくれるユーザーはかなり少なめです。

なので最初の部分だ力を入れて徐々に編集スキルを抑えめにして作業スピードをあげていきます。

BGMを付ける

これは単純に各配信に合わせてBGMを付けます。

noteでも書きましたが無料BGMはとても危険です。

特にフリーBGM|DOVAは商用利用無料と謳っていますが、オリジナルコンテンツではない限り異議申し立てが来る可能性があります。

これははっきり言って運なので来ない人もいるでしょう。

ただいちいち使用するたびに異議申し立てが来るのは困るので、私は下記の有料BGMを使用しています。

月々550円なので私はこちらのオーディオストックに切り替えました。

■https://audiostock.jp/

まとめ

編集力で重要なのでとにかく他とは違う編集の仕方をすることだと思っています。

そうすることによって再利用コンテンツや繰り返しコンテンツに引っかかるリスクを抑えられるのではと推測しています。

初めは編集に時間がかかるかもしれませんが10個ほど動画を作ってくると覚えてくるので徐々に編集スキルが早く正確になります。

もしこれから始める方や今動画編集力に悩んでいる方は一度チャレンジして見てください。

タイトルとURLをコピーしました